子犬に犬用ガムは与えていいの？甘噛みが酷くなったらむねに初めてのガムを買ってみた
こんにちは。
らむねが家に来て、そろそろ一週間が経とうとしています。
人間の一週間と違って、子犬の一週間は成長がたくさんみられました。
来た当初はそんなになかった甘噛みが、ここ1日2日の間で酷くなってきて
噛みたいという欲求がダダ漏れ状態です。
甘噛みの原因は大きく分けて4つ
子犬が甘噛みをする原因は大きく分けて4つあるそうです。
・歯茎、歯がむず痒い
4ヶ月をすぎたころから、子犬は乳歯から大人の歯に生え変わっていくそうです。
そのときに歯茎や歯がむず痒くなって周りにあるものを噛んで落ち着こうとするのだとか。
たしかにらむねも一心不乱に歯固めおもちゃを齧ったり、手を齧ったり、とにかくいろんなところを齧ろうとしています。
・ストレスが溜まっている
ワクチンプログラムを終えるまで、子犬は外に出ることができません。散歩で体力を消費することができないので、ストレスも溜まってしまいます。
おうちの中でできる「ひっぱり遊び」や「ノーズワーク」などでストレス発散させる必要があります。
・噛むのが楽しい
子犬は好奇心が旺盛です。家族のことをもっと知りたくて、遊んで欲しくて噛みついてしまいます。子犬といっても歯があたればそれなりに痛いし、家族にも恐怖心を植え付けてしまっては今後の生活に支障がでるかもしれません。
噛むのが楽しくてやっている場合は、噛まないようにトレーニングする必要がありそうです。
・本能なので仕方がない
犬はもともと猟犬や害獣駆除に使役してきた歴史があります。なので、何かを噛んだりすることは本能の一つ。おもちゃや歯固めをずっと齧っていたり、奥歯で噛もうとする仕草をするのは本能で噛みつきたいと思っているのかもしれません。
噛むことが大好きな子犬に、少しでも発散してほしくて
噛むことは犬の本能であり、ストレス発散方法であり、楽しみの一つでもあります。人間を噛むのはこまりますが、噛むこと自体をやめさせることは犬の健康上よくないでしょう。
そこで、使えるのが歯固めのおもちゃやガムです。
歯固めのおもちゃは買ってあるのですが、それでも足りない雰囲気の時は、パピー用のガムを噛むようにしています。
ペットショップで店員さんに聞いて購入したパピーでも食べることができるガムはこちら。
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こちらはパピー期からでもかじることができるロングタイプのガムです。
しっかり飼い主が片側を持ってあげることができるので、かじる様子がみれて安心。
らむねさんはこんな感じで噛んでいます。
奥歯の方までしっかり噛んでいます。時々ポキって何かを噛み砕く音も聞こえてきます。子犬といえども力はすごい…
このガムを見てみると、上にささみの硬いジャーキーがのっていて、下は牛皮の2段仕込みになっています。
ささみはポキポキと小さく噛み砕いて、牛皮はグイーッと引っ張って噛むことを楽しんでいる模様。
また、子犬のガムは、硬すぎないものや飼い主が持って安全を確保できることなどが安全に使える条件です。
成分表のあたりに、「生後⚪︎ヶ月のパピーより使えます」といった但し書きがあるので、子犬の月齢にあったガムを用意してあげましょう。
ちなみに我が家では甘噛み対策にこんなおもちゃも用意していました。
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最初こそ振り向かなかったけど、今は眠たい時などに延々と噛んでいます。
